NYの田舎生活〜留学生活編〜

私はNYの田舎の大学に進学している日本人留学生です。

六年の間に2回の編入、3回の引っ越し、1回の卒業経験をしました。最初に進学した大学は、スポーツマネジメント専攻でいきましたが、一学期で自分の学びたいものではないと思って、思い切って次はコミニティカレッジに編入しました。そこで私は、英語がまだうまく話せなかったので、一般教養を専攻し、バイトをしてました。少し自信がついて、短大を卒業して、いざついに四年制大学へ進学、編入へ…

コミカレと違い、やはり四年制大学のレベルが違いました。最初は授業についていくのもできなくて、毎日忙しくて泣きたくなりました。毎日毎日勉強していても、テストの点数が結果として全く良くない負の連鎖が続きました。四年制大学に進学して、初めてクラブスポーツもやっていた影響もあって、最初の学期の成績ははっきり言って酷かったです。退学届推奨の手紙とメールが自分宛、家族宛にも届き、次の学期で成績取らなければ私は学校から追い出されるという境地につきました。次の学期は、週一回のメンターとカウンセリング、自分の体が壊れないようにスケジュールを組んで、やっと成績も無事取れて、退学から免れました。あれから二、三年経って今は、2回の学部変更をし、理学療法士専門学部で優等生のクラブに所属しています。

這いつくばって努力したら、結果は必ず後からでもついてくるのを実感したからこそ、まだまだ頑張っていきます。